SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称のことで、日本語では「持続可能な開発目標」という意味になります。
2016年から2030年の15年間で達成すべき「世界共通の目標」として、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットで採択されました。

地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」世界を実現するために達成すべき17のゴールとその下に属する169のターゲット(ゴールを達成するためのより詳細な目標)から構成されており、具体的にどのような課題に取り組み、解決する必要があるのかが明記されています。